HSPの生きづらさの対策

HSPで生きづらさを感じている方は多いのではないでしょうか。

たとえHSP気質をもっていても、人生を楽しめている方は問題ありません。

しかしHSPは非HSPと比べて生きづらさを感じる方も多いようです。

私はHSP気質だと気づく前にとても生きづらく感じていました。

なんだか周りと自分は違う気がしたり、皆が当たり前にしていることに苦痛を感じたりしていました。

しかし今となっては生きづらさも解けてきているような気がします。

HSP気質で生きづらさを感じるのは仕方ないことかもしれませんが、日々の心がけで今より少し生きやすくなるかもしれません。

今回は生きづらいといわれるHSPがどうやったら生きやすくなるでしょうか。

HSPである自分の経験をもとにまとめてみました。

HSPの生きづらさ①考えすぎる

まずHSPが生きづらいひとつが物事に敏感になりすぎて、結果考え過ぎてしまうことです。

考えることは生きていく上で必要なことですが、考えすぎてしまったり、よくない考えがぐるぐる頭の中を回り続けるという人は要注意です。

私は元々考えることが好きでしたが、度が過ぎると精神的につらくなってきたり、ひどくなると体調にも影響します。

HSPで考えすぎてしまう方におすすめの対処法を2つご紹介します。

HSPの生きづらさ「考えすぎる」の対策① 考えない時間を作る

HSPの生きづらさで考えすぎてしまう人は、まず考えない時間を作ることです。

ふつうに生きているだけで仕事のこと、家庭のこと、人間関係のことずっと考えていませんか?試しに5分何も考えずにいてください。

簡単そうに見えて何も考えないというのは難しくありませんか?

HSPでなくても人は無意識に考え事をしているものです。

考えすぎてしまって疲れるHSPだからこそ逆に意識的に考えない時間をつくることで少し生きやすくなります。

具体的な方法としては目を閉じて深呼吸をする。

何か考えが浮かんだら、そのことに気づいて考えないようにする。

はじめは難しいですが慣れてくると心地よささえ覚えてきます。

マインドフルネスや瞑想にも近いので興味がある方は取り入れてみても良いかもしれません。

ただマインドフルネスや瞑想は習得に時間がかかるので、まずはただ「何も考えない」習慣を作ってみましょう。

頭がスッキリする感覚を覚えたら、心地よくなってきますよ。

HSPの生きづらさ「考えすぎる」の対策② 没頭することを見つける

HSPの生きづらさで考えすぎてしまう人は、没頭することを見つけるのもいい方法です。

そうはいっても没頭することを簡単に見つからないという人もいるかもしれません。

没頭することを見つけられないという方は子どものときに好きだったことを思い出してみてください。

社会に出たり、日常生活が忙しくなってくると自分自身の好きなことを見失っている可能性があります。

生産性は置いておいて単純に楽しめるものを見つけておく。

子どもの頃、漫画を読むのが好きだったら、また読んでみる。

子どもの頃、スポーツをしていたけれど時間がなくて最近できていなければ、5分でも10分でもいいので簡単なスポーツをしてみる。

私の場合はパズルを解くことでした。クロスワードパズルやイラストロジック、ナンプレをしているときは没頭してあっという間に時間が過ぎていきました。

また私は子どもの頃、文章を書くのが好きだったので今こうやってブログを書いたりしています。

人はひとつのことに没頭すると他のことを考えられません。

強制的に「考えすぎる」状態を止めるということです。

考えすぎて嫌な思いをすることだったら、何か没頭することを見つけてリスト化しておくと良いかもしれません。

HSPの生きづらさ②他人の顔色をうかがいすぎる

HSPの生きづらさの理由に他人の顔色をうかがいすぎることにあります。

些細な表情の変化にも敏感なHSPの方は非HSPの人よりなにかと気づいてしまうのです。

いわゆる空気が読める人にはなれるかも知れませんが、自分自身に負担がかかってがすぐに疲れてしまいます。

敏感になりすぎて相手が何も思っていなくても「機嫌が悪いかも」とか「何か自分が悪いことをしただろうか」等、勝手に自分自身で勘違いしてしまうことも往々にあります。

HSPが他人の顔色をうかがいすぎて生きづらい場合は鈍感になる練習をしましょう。

HSPの生きづらさ「他人の顔色をうかがいすぎる」の対策 鈍感になる

繊細で敏感なHSPの方とまったく正反対の鈍感という言葉ですが、私は大切だと思っています。

HSPの方であれば相手の言動で「自分が嫌われてしまったのではないか」と感じたとします。

そのあとに実は相手は何も思っていなかったなんてことありませんか?

HSPで生きてきた人は他人の表情の変化に敏感かもしれません。

しかしHSPの気質がない人はそこまで考えていません。

相手の細かな表情まで気にしている人、気がつく人は少ないです。

HSPが気にするほど周りは気にしていないということです。

つまりHSPは生きているだけで余計な勘ぐりをしているということです。

もちろん面と向かって何かを言われて気にするなとは言いませんが、他人の表情の変化は「気づかなくていいこと」であり「気づかなかった」フリをすればいいのです。

HSPの方が鈍感になるには練習が必要ですが、フリをするだけでも徐々に慣れてきます。

「気にしすぎ」であることを実際に体に感覚として覚えさせていくのです。

HSPなので気になるのは仕方ないのですが、ワンクッションおいて物事を捉えることができます。

「あの人怒っている感じだったけど、前も同じような場面があったけど自分の勘違いだった」

そう思える回数を増やしていくと、他人の顔色を思い込みで見ていたことがわかってきます。

自分自身が「気にしすぎている」ことに気づいてそれが当たり前になればHSPの気質を持っていてもかなり生きやすくなるはずです。

HSPの生きづらさ③疲れやすい

HSPの生きづらさは非HSPの人より疲れやすいことにもあるといえます。

HSPはさまざまなことに敏感に反応してしまうため、同じ事柄であっても疲れやすくなるようです。

疲れやすいからこそ対策を取っておく必要があります。

HSPの疲れやすい気質への対策をご紹介していきます。

HSPの生きづらさ「疲れやすい」の対策① 睡眠をしっかりとる

HSP気質にかかわらず、睡眠は非常に大事になってきています。

寝つきが悪い、夜中に目が覚める、寝ても疲れが取れない場合は睡眠に何らかの問題があるかもしれません。

人は睡眠をとることで脳を回復させて疲れを取ります。

このような症状が長く続く場合、一度病院を受診することをお勧めします。

私の場合、睡眠時間は十分だったにも関わらず、眠りが浅く睡眠をしっかりとれていないことがありました。

疲れやすくなって大変な思いをしたことがあります。

元々疲れやすいHSPの方は特に睡眠がしっかりとれているか考えてみましょう。

HSPの生きづらさ「疲れやすい」の対策② 軽い運動習慣を作る

HSPの方で疲れやすい方は睡眠をしっかり改善したうえで軽い運動習慣を作ることをおすすめします。

運動といっても軽いもので大丈夫です。

全く運動習慣がないという方は家の近所を10分散歩するというだけでもいいと思います。

体を動かすということは体力がつくことはもちろんメンタルにもいい影響を与えます。

ただ疲れ切っている人はまずは睡眠や休養を取ってください。

少し散歩ができるくらいなら時間や距離を無理ない範囲で増やしていくと「気持ちがいい」実感を得られるでしょう。

HSPの生きづらさ「疲れやすい」の対策③ しっかり食事で栄養をとる

睡眠や軽い運動と並行して食事でしっかり栄養も取りましょう。

意識の高い食生活を目指すことではありません。

1日3食バランスよく食事すればいいと思います。

コンビニ弁当やジャンクフードばかり食べているとやはり栄養は偏ってしまいます。

できる範囲でいいので炭水化物、たんぱく質、脂質、野菜をバランスよく摂取する。

しっかり食事で栄養を取ることで疲れやすいHSPの下支えをしてくれます。

HSPの生きづらさ「疲れやすい」の対策④ こまめに休息をとる

疲れやすいHSPは意識してこまめに休息をとることをおすすめします。

仕事中、プライベートともにずっと緊張状態が続くとHSPでなくても疲れてしまいますよね。

疲れ果ててしまう前にこまめに休息をとっていただきたいです。

人と触れ合って疲れるのであれば一人になる時間を意識的にとる。

仕事の合間に好きなものに触れられるよう工夫することもお勧めします。

まとめ

今回はHSPの生きづらさの対策をまとめてみました。

私自身、HSPで疲れやすいので意識しておこなっていることばかりです。

自分自身の経験からまとめていますので参考にならば幸いです。

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