【HSP】繊細で敏感であるからこそ「ゆるく」生きてみる

HSPの気質を持っていると

あらゆる物事を敏感に捉えがちです。

それが原因で

ストレスが溜まりやすかったり

どっと疲れてしまったり

生きづらさを感じてしまうのです。

私自身HSPであることと

真面目な性格もあって

ほかの人にとってみれば何でもないことでも

とても敏感に受け取ってしまうのです。

HSPの気質である

繊細さや敏感さは変えることは難しいです。

しかし受け取ったあとの考え方を

変えることはできます。

考え方を「ゆるく」できれば

少し生きづらさが解消されていきます。

ただ漠然と「ゆるく」と言われても……

という方のために

私の経験を元にまとめていきたいと思います。

自分に期待しすぎている

もっとゆるく生きたいと考える人に

必須であるのが

自分に期待しすぎないことです。

人生の中でうまくいかないことは

誰だってあります。

日々の中の小さな失敗も誰だってあります。

誰でもあることに

必要以上に落ち込んでいませんか?

過去の私はそうでした。

失敗を自身の糧にして

前向きに捉えられるのであれば

良いのですが

「自分はダメだ」と

ただ自己嫌悪に陥っているのであれば

それはすぐにやめるべきです。

とはいっても

前向きに切り替えろというわけではありません。

自分はこの程度だと

割り切ってしまうのです。

ちょっと乱暴に思えるかもしれません。

しかし

ひどく落ち込んで自分を傷つけるよりかは

よっぽどマシです。

自分に期待しないことが

身についてくると

うまくいかないことに対して

こういうこともあるか

と心を気楽に保てるのです。

体をゆるめてみる

心が緊張状態になると

体も緊張していることが多いです。

ゆるく考えるために

体を動かしたりほぐしたりして

ゆるめることは

思っていたより

心の状態をよくします。

例えば簡単な伸びのストレッチをするもよし

散歩をするのも良いでしょう。

特に考え込んでしまうHSPの方は

体の動きが止まっていませんか?

うまくいかず

どうも考えが凝り固まっているときに

体を動かしてゆるめるのは

効果があります。

また緊張状態においては

呼吸が浅くなっている場合があります。

呼吸は生きていく上で

無意識に行なっているため

浅くなっていても気づきにくいものです。

ほんの少しの時間でいいので

意識して深く呼吸をすることで

穏やかな状態が取り戻せます。

深く息を吸えば

酸素が体を巡り

深く息を吐けば

副交感神経が刺激され

リラックスできます。

まとめ

今回はHSPのための

ゆるく生きるための方法を

まとめてみました。

自分に期待しすぎないこと。

体をゆるめてみること。

この2つは

今日からでも実践できます。

少しずつでいいので

日々に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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