
どうも週休3日に憧れる週休2日サラリーマン、ゆるめがです。
ゆるく生きたいをモットーに日々過ごしておりますが、これまで「ゆるめる」ことが出来ていなかった人にとって「ゆるめる」ことは案外難しかったりします。
よく「考えすぎだよ」とか「ちょっと休みなよ」と言われても理解はできるのですが実行に移せない。
そんなことありませんか?
特にHSPだと気にしすぎてしまう性格ゆえ、なんとかおおらかに構えようとしますが上手く行きません。
元々の性格なので仕方がないかもしれませんが、「ゆるめる」術を覚えた方が心身ともに楽になるのではないかと考えています。
今回は自身で実践した「ゆるめる」方法をお伝えしたいと思います。
思考ではなく体を「ゆるめる」
うつ状態やあまり気分が乗らないときに、「ゆるく考える」を実践してみたのですが、あまりうまくいきませんでした。
思考というものは自らの長年の習慣によって蓄積されているので急に変えるのはほとんど無理なことです。
ましてうつ状態や気分が乗らないときにはエネルギーがそもそも少ないので、無理に思考を変えようとして上手くいかなくて自己嫌悪に陥ることもしばしばです。
ここは思考ではなく体をゆるめましょう。
有名な話ですが、心と体は分断されているようで実は深くかかわっています。
心にストレスをため込むことによって体に異常が発生したり、逆に体調不良で心までダメージを受けてしまうことありますよね。
心をゆるめたいのであれば、体をゆるめればいいのです。
私もはじめは半信半疑でしたが実践してみるとよかったです。
筋肉をほぐして体を「ゆるめる」
具体的に体をゆるめていきましょう。
まずは筋肉をほぐす。
精神的に緊張が続くと筋肉も硬直してしまいます。
私の場合は仕事上緊張する場面が多い日が続くと、肩がパンパンになります。
これも心の緊張が筋肉の緊張に関連していると言えます。
筋肉が硬直していると血行の流れも悪くなるので
また体調が優れなかったり、気分が優れなかったりに繋がっていきます。
その悪循環を断つためには
ストレッチやマッサージが有効です。
酷い時にはマッサージを受けに行って、日頃は軽いストレッチを覚え、対処するとよいでしょう。
もちろん血行を良くして筋肉をほぐす効果があるのですが
「気持ちいい」という感覚は心にも作用するので
気分が向上します。
呼吸で体を「ゆるめる」
緊張状態であったり、気分が優れないときには呼吸が浅くなっている可能性があります。
たかが呼吸と思われるかもしれませんが
例えば何か嫌なことがあったとき、不安に駆られている時に呼吸を注視してみてください。
私の場合、ひどい時には深い呼吸ができなくなっていました。
しっかり吐いて、しっかり吸う。
酸素をしっかり体内に取り込むこと、またしっかり吐くことで副交感神経が刺激されるので
リラックスできる効果があります。
意識して呼吸をしっかり行うことで心が落ち着いたりするのも経験済です。
ポイントは息を吐く方を眺めにとること。
可能であれば目を軽く閉じて、呼吸に集中します。
呼吸もまた自分を「ゆるめる」術のひとつです。
まとめ
今回は自分を「ゆるめる」方法についてお伝えしました。
体からのアプローチをすることによって徐々に自身をゆるめていきましょう。
少し元気が出てきたら自分を「ゆるめる」思考も学んでいきましょう。
心をゆるめたいときは
まず体をゆるめる。
少しずつ実践していきましょう。
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